貸金請求テンプレート相続編(雛形)| 内容証明の書き方 | e内容証明

2019年07月29日 e内容証明 行政書士

説明

貸金請求 抽象的テンプレート相続編(雛形)


smallicon象的templateとは

SEやプログラマーには抽象化スキルが求められます。

プログラマーは、プログラム言語を一定のルールで書きますが、行政書士は日本語を法的な一定のルールで書きます。

書くという視点を抽象的にとらえると、非常に両業務は似ています。

私が内容証明を書くときは、幾つかの抽象的レイヤを組み立て作成します。

1つの抽象的なレイヤとして、内容証明に関する抽象的テンプレートがあります。ここではそれを紹介して行きます。


 

smallicon貸金請求抽象的相続編template例

 

【変数】

[貸主],[相続日],[貸した日],[金額],[返済日],[催告日],[利息],[損害利息]、[利息計算値]

 

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象的template

 

           通知書

受取人(名宛人)

                      差出人

[貸主]は、貴殿に対して金[金額]を[貸した日]に貸し付けておりましたところ、

去る[相続日]に死去しました。

その後、~略~、私が上記貸金債権及びこれに属する一切の権利を取得しました。

よって、上記通知致しますと共に、約定にかかる期限[返済日]には、約定利息とともに上記とすを私に支払われるようお願います。

 

 

結論

相続した貸金の返還請求などは内容証明で通知しておくことをお勧めします。