「エコ」「ロハス」「SDGs」について | 環境経営
説明
「エコ」は、環境保全のエコロジーと、節約のエコノミーが合わさり誕生しました。
地球の生き物や環境を守るために、極力無駄なものは作らない、買わないを意識した考え方です。
「ロハス」は、地球環境のことを第一に考えるエコに対して、地球環境だけでなく人の心と体の健康にも目を向けた考え方です。
自分の心と体に負担のかからない範囲で、地球環境保持のために行動することができるように人に対する目標を組み込んで実現しました。
そしてロハスの考え方にさらに発展させ、多くの人びとが参加しやすくしたものが「SDGs」です。
結論
企業の「SDGs経営」によるESG投資の呼び込みを後押しするため、経済産業省は「SDGs経営ガイド」を取りまとめていますので確認してみてください。
ESG投資とは、従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。特に、年金基金など大きな資産を超長期で運用する機関投資家を中心に、企業経営のサステナビリティを評価するという概念が普及し、気候変動などを念頭においた長期的なリスクマネジメントや、企業の新たな収益創出の機会(オポチュニティ)を評価するベンチマークとして、国連持続可能な開発目標(SDGs)と合わせて注目されています。(経済産業省HPより 2022/06/16)