Redmine IT利活用 その2 | 補助金
説明
1.プロジェクト管理管理ツールの活用
Redmineというプロジェクト管理ができるオープンソースソフトウェア(OSS)があります。やるべき作業を記録・管理したり社内で情報共有ができ、現在のIT業界では使われている事例が多く見かけます。
例えば、チームである業務タスクを遂行する場合に誰がいつまでに何をやるのか、現在どのくらい進んでいるのかをRedmineに記録することで進捗状況を明らかにし計画通りに進むよう管理できます。
2. オープンソースソフトウェア(OSS)
オープンソースソフトウェア(Open Source Software 以降略してOSSと示す)は、ソースコードを無償で公開しており、無償でソースコードの使用、調査などが可能なソフトウェアのことです。 無償で使えるため初期コストは0円に抑えることは可能ですが、インストール時のトラブルや問題発生時の情報不足、自社都合に合わせた改変の難しさなど、使い方によっては必ずしもOSSが有益にならい場合が多々あります。とはいえ、初期コスト0円の利益は大きく、デメリットはIT専門家などを通じて柔軟な意識で解決を図り、小規模な事業者はコストメリットに着目しOSSを活用することが経営上の利益につながると考えています。
3.顧客の問い合わせ管理として使うRedmineチケット
Redmineの特徴であるチケット機能は、当初は「チケット」という名称が与えるイメージのためか分かりませんが、非常に違和感を感じました。ただ、慣れると非常に便利なツールと思います。
多くの企業で顧客の問い合わせについて、複数の人が関わるような場合の管理においては有益な機能です。
結論
顧客の問い合わせ対応について、Redmineチケット活用方法について次回もう少し掘り下げます。