どんな仕事が技術・人文知識・国際業務か? | 在留資格(ビザ)
説明
どんな仕事?
■人文知識(文系)
会計、経理、金融、コンサルタントなど一定水準以上の専門的知識が必要な仕事。
■国際業務(文系)
翻訳、通訳、広報、宣伝、海外取引事務、デザイン、商品開発などの外国文化に基盤を有する思考もしくは感受性に基づく一定水準以上の専門的知識が必要な仕事。
■文系共通
その他文系系の一定水準以上の専門的知識が必要な仕事。
■技術(理系)
プログラマー、システムエンジニア、情報工学、機械設計、機械工学などの一定水準以上の専門的知識が必要な仕事。
但し、人文知識の専門知識をもって、ソフトウェア仕様などの作業をする場合には、人文系知識での申請となります。
■在留資格の活動該当性範囲
当初、業務で「国際業務」で在留資格を許可されたが、その後配置転換などにより「技術」の業務となった場合でも資格外活動罪にならないと言われています。
結論
「技術・人文知識・国際業務」はとても業務範囲が広い在留資格なので、専門性と予定業務の関連性を丁寧に説明すれば要件に合致することが多いです。